RenRes利用ガイド

サーバーを貸す

サーバーを貸すには,自分のサーバーを用意する必要があります.

貸出の方法としては,大きく2種類あります.

安全な貸出

サーバーサイドで情報を操作することがない,Webページ公開のみでの場合は,危険なことはそれほど起こりえませんが, サーバー内でプログラムを実行するなどの場合,ソースコードを確認してからサーバーにデータを入れるなどしたほうがより安全です.

リスクのある貸出

貸す相手が信頼できるのなら,サーバーを直接操作する権限を渡すことができます.

情報の確認の手間が減り,両者楽であるという特徴がありますが, これによって,相手に悪意のある場合,サーバー内の情報が抜き取られたり,破壊されたりする恐れがあります.

貸出に向けての準備

OS上に専用のユーザーをつくり,その中で操作を完結させるべきです.

相手に操作の権限を渡す場合は,第3者に情報が漏れることのないよう,SSHに公開鍵暗号方式を採用/ファイル転送にSCPやSFTPを使用するべきです.

また,Webページの公開の場合には,ドメインによって表示内容を変えるバーチャルホストの設定をしておく必要があります. これによって,1つのサーバーで複数のサイトを運営することが可能になります.

サーバーを借りる

サーバーを借りるには,まずどのような目的でそれを使用するかを明確にする必要があります.

目的としては次のようなものが考えられます.

  1. Webページを公開する
  2. Webサービスを作る
  3. プログラムを常時稼働させ,データの収集などをする
  4. データベースサーバーを借りる
  5. Linuxマシンを使ってみたい

これのうち,1に関してはサーバー側に影響が出にくいのですが,2以降に関しては,サーバー内部のデータを破壊しうるものですので, 貸出者が少ない可能性があります. サーバー管理者監督の下で使用するなどの方法がありますが,更新したいときに気軽にできないのが欠点です.

必要となるかもしれないもの

SSH接続ソフト
サーバーに接続し,操作をするのに使用されるものです.TeraTermなどが有名です.
SCP/SFTPソフト
ファイルを転送するのに,安全な通信ができます.
秘密鍵ペア
サーバーとの通信の際に鍵として使用されます.
ドメイン
Webサーバーがどのサイトにアクセスしているのかをドメインで判別します.本サービスでサブドメインについての貸借も対応しています.